園区年表
2017 園区年表

1月

高新区管理委員会が正式に『大連双創金融小鎮発展促進に関する若干の意見(試行)』を公布し、「大連双創金融小鎮発展専門プロジェクト資金」を設立した。「金融小」により、金融産業の集約と発展、投融資業務、フィンテック業務を拡張させ、ハイエンド金融関連人材を招致する。

大連市政府は中国科学院と枠組み協定を結び、「中国科学院大連科教融合基地」がハイテク産業区の英歌石に建設されることとなった。

遼寧省「インターネット産業連盟」がハイテク産業区に設立した。

 

2月

高新区党工委書記、管委会主任の靳国衛氏一行が企業誘致に京都を訪問、2017年のハイテク産業区の海外訪問の扉を開いた。

ハイテク産業区は七賢嶺エリアに5万㎡の人材マンション建設施工することを確認した。

Fidelity(大連)ビジネスサービス有限公司、東軟クラウド科技有限公司などハイテク産業区の9社が「2017中国年度優秀エンプロイヤー」大連地区TOP10に入った。

 

3月

国家情報センターの程暁波主任がハイテク産業区でビッグデータ産業を視察した。

東北アジア太平洋データセンターの「一帯一路」貿易協業ビックデータ報告発表セレモニーが開催され、東北アジア太平洋データセンター、東北アジア太平洋データ研究院、東北アジアデータ・バレーがハイテク産業区に建設された

大連博涛文化科技股份有限公司が中国「最優秀旅行産業イノベーション賞」を受賞した。

ハイテク産業区初となるインターナショナルスクール—大連イートン・インターナショナルスクールの建設が開始された。

 

4月

大連華信計算機技術股份有限公司と日本IT大手NECがSDN事業で協業し、「DHC-NEC SDN連合イノベーションセンター」を共同建設すると発表した。これは中国で初めてのクラウドサービスSDN(Software Defined Network)となる。

「高新区ビッグデータ産業協会」が正式に設立された。

ハイテク産業区が正式に「科創工程」政策を実施すると発表した。科学技術関連の創業は、最高1千万元以上の支援が得られることとなった。

大連芯冠科技有限公司はGaN Sic(ガリウムナイトライドシリコンカーバイド)パワーデバイス産業化プロジェクトの研究開発をすすめ、プロジェクト第一期は正式に試験生産の段階に入った。これは中国の第三代半導体産業化分野の空白を埋めるものとなる。

 

5月

ハイテク産業区は国家「イノベーション人材育成モデル基地」の称号を得た。

「中国キャリア・ロケット技術研究院大連軍民融合イノベーションセンター」の入居除幕式がハイテク産業区で開催された。

高新区管委会は同済大学と共同で「同済大学創業谷北方基地」を建設。

IBM中国エリア最大のイノベーション・ワークショップスペースがハイテク産業区に建設された。これはIBM社の大連における発展のさらなるマイルストーンとなる。

ソフトバンクPS大連分公司が中国本部に昇格した。

中国華団が第九回中国「文化企業30強」に入選した。近年における遼寧省の唯一のランキング入り企業となった。

 

6月

2017夏季ダボスフォーラム期間中、国務院の李克強総理が東軟信息学院SOVOを視察した。

ハイテク産業区は「海創工程」政策を全面的にレベルアップさせ、優秀プロジェクトは最高1000万元のプロジェクト立ち上げ資金援助が受けられることとなった。

「中国バックオフィス・アウトソーシング領域のリーダー」58企服大連公司がハイテク産業区に進出しした。

ハイテク産業と化学物理研究所は第二期「国家双創モデル基地」建設、これは大連市が「双創(創業・創新)プロジェクト」を推進しはじめてから、初めて受けた栄誉である。

15回中国国際ソフトウエアと情報サービス交易会開催、成功裏に閉幕。

 

7月

遼寧省初の検察機関と大学による知的財産権分野での教学研究基地が正式に設立された。

2017中国海外帰国者創業ウィーク開催。

2017年「海創工程」及びプロジェクトデモンストレーション活動開始。

INTESIMとファーウェイが中国初となるインダストリー・シミュレーション・クラウド・プラットホームを共同で開発、運用を開始した。

2017「市長杯」大連工業デザインコンテストが成功裏に終了。

大連偉岸縦横科技股份有限公司が正式に「新三板」に上場した。

 

8月

『大連高新区建設国家自主創新モデル区三年行動計画実施方案(2017-2019)』が提出され、スマート科技とクリーンエネルギーを「二大主力産業」とすることが決まった。生命科学、海洋科技、デジタル文化創意を「三大助力産業」した「2+3」重点産業方向を示した。

「産、学、研」の129拠点が自主的に組織した「国家知的財産権産業技術創新戦略連盟」が正式に行進区に設立された。

大連華信計算機技術股份有限公司が「2017年省長クオリティー賞」を受賞した。

ハイテク産業区のIBMグローバルービス(大連)有限公司、億達日平機床有限公司、アクセンチュア情報技術(大連)有限公司が大連市「2016年度優秀外商投資企業」の栄誉に輝いた。

 

9月

ハイテク産業区人材市場および外国籍社員向けサービスセンター序幕式開催。

大連ハイテク産業区「対標上海·聚焦張江(上海をベンチマーク・張江にフォーカス)」シリーズ戦略協業活動が正式に稼働。

ハイテク産業区が第一回「科創工程」創業プロジェクト審査を正式に開始。

ハイテク産業区と京都府、関西文化学術研究都市推進機構とスマートシティ建設に関する三方合作意向書を締結した。これは、大連市が日本の県レベル行政と合作協議を行った初の事例となった。

 

10月

INTESIM大連が「2017年度中国工業ソフトウエア十大優秀企業」に選ばれた。

大連秘科技有限公司が遼寧省で初めてイノベーション型科技企業として「国家肯定品牌創新工程」に入選した。

大連四達高技術発展有限公司が総合第一位で中国商用飛行機有限責任公司(中国商飛、COMAC)のデジタル化装備生産ラインを落札した。

 

11月

ハイテク産業区が国家「産業クラスタ・ブランド」のパイロット機関となった。

呱呱網絡科技(大連)有限公司(呱呱財経大連総部)がハイテク産業区に進出した。

大連市「高新技術創業服務中心」が「2017科技インキュベーター企業リスト」で全国第9位に入選し東北で唯一トップテン内に入った科技インキュベーションセンターとなった。

大連融科儲能装備有限公司の教授研究員級シニアエンジニア馬相坤氏が「2017年国家百千万人材工程」に入選した。

国内で初となる燃料電池自動車が正式に量産販売され、新源動力股份有限公司が中国唯一の水素燃料電池商業化に成功した企業となった。

大連博涛文化科技股份有限公司、オンライン科技(大連)有限公司、大連NHST社、大連座標デジタル科技有限公司の4社が「2017-2018年度国家文化輸出重点企業」に認定された。

 

12月

ハイテク産業区が「国家知的財産権パイロット・パーク」の称号を獲得した。

ハイテク産業区が国家「イノベーション型産業クラスター・パイロットエリア」に指定された。

「大連出入境検験検疫局ハイテク産業区準備室」が当区管轄の企業のビザ、3C申請不要及び目録外確認業務を正式に開始した。

アイルランドのグローバルリーディングカンパニー、旅行科学技術製品およびサービスプロバイダーのOpenJaw大連支社が設立された。

国家技術転移東部センター大連支部がハイテク産業区に設立された。

「大連幹細胞・精密医学イノベーションセンターと国家ゲノム検査測定技術応用モデルセンター」が開業した。

中冶焦耐工程技術有限公司、中国華録集団有限公司、新源動力股份有限公司、大連融科能技術発展有限公司、愛康普科技(大連)有限公司など5社企業が「第十九回中国特許賞」を受賞した。

ハイテク産業区は2017年科技政策資金補助政策大会を開催した。あわせて506項目の科技プロジェクトが補助を受け、補助資金は合計1.71億元にのぼり、合計295社の企業が資金援助をうけることとなった。

大連天呈企業服務有限公司は3.6㎢の「大連天呈中国・チェコパーク」プロジェクトの締結に成功した。これは大連の企業の初めてのヨーロッパとの大型開発プロジェクトとなる。