産業企業誘致
保税センター

大連高新区国際アウトソーシングサービス研究開発.テスト保税センター(略称:保税センター)は大連ハイテク産業区と大連税関が共同で設立したソフトウエア.IT サービスアウトソーシング産業を対象とした世界に先駆けた革新的な保税サービスを持つ特別区である。保税センターに入居した企業は研究開発およびテストに使用する全ての設備、消耗品(国が減税しない20 種類の商品と消耗品を含む)に対して保税政策を受けることができ、かつ、企業の資格認定や通関担保も不要で、通関時間も大幅に短縮することができる。

中国初となる国際アウトソーシングサービス 研究開発.テスト保税センターとして、当セン ターは革新的な税関政策と監督管理モデルを応 用し、ソフトウエアアウトソーシングおよび組 込ソフトウエア研究開発.テスト企業の特徴に 合わせている。IOT、クラウドコンピューティ ング等の技術を採り入れ、先進的な情報ネット ワークにより物理的な柵を取り払い、企業に効 率的で便利な、干渉のない空間を構築している。 大連税関はシステム化された通関プロセスおよ び監視.管理により、「センター内申告、企業 内検査、迅速通関」の「ワンストップ」の通関 サービスを実施している。現在、コニカミノル タ、東芝医療システム、豊田通商、パナソニック、 オムロン、OKI、フジゼロックス等の有名企業 が入居している。2014 年、東軟河口ソフトウ エアパークが正式に保税センター監督管轄区域 に入った。

保税センター入居前後の比較